シュワスマン・ワハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)
投稿画像ギャラリー(No. 18)

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(吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマンC核」
(2枚目)「M13を通り過ぎるB核」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2006年5月5日 2時41分〜58分、露出 4分×4枚
(2枚目)3時26分〜30分、露出 4分×1枚のみ
撮影地:
岐阜県高山市清見町大谷
撮影機材等:
ボーグ ED(D=10cm F4)屈折望遠鏡、直焦点撮影、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去機、ISO 1600、RAW)、タカハシ EM-10赤道儀ノータッチガイド
RAPでRGB補正後画像復元、RegiStax3で彗星頭部基準で4枚加算平均、トーンカーブ、リサイズ等
コメント:

(1枚目)抜群の視力があれば肉眼でも見えそうな感じですが、私には双眼鏡がないと確認できませんでした。

(2枚目)ロケ地が谷間のためか夜露が激しく手間取っているうちに薄明が始まり出す時間になったため、1枚しか撮れませんでした。


(山本海行氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「ヘラクレスの彗星」
撮影者:
山本 海行
撮影日時:
2006年5月5日 0時58分、露出 185秒
撮影地:
静岡県浜松市春野町
撮影機材等:
SMC ペンタックス FA77mmF1.8Limitedを2.8に絞る、ペンタックス *ist D(RAW、ISO 400)、タカハシ スペースボーイ赤道儀で自動追尾
コメント:

連休中ようやく晴れたので、山へ出かけました。キャノンの8×25IS双眼鏡で見たところ、C核は淡く尾が伸びているのが見え、B核も何とか見えました。


(吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (吉尾賢治氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星C核」
(2枚目)「シュワスマン・ワハマン彗星B核」
(3枚目)「B核とM13」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
(1枚目)2006年5月4日 1時38分〜59分、露出 5分×4枚
(2枚目)1時38分〜59分、露出 5分×6枚
(3枚目)1時11分〜15分、露出 4分
撮影地:
自宅(富山県南砺市)
撮影機材等:
(1、2枚目機材)ミカゲ(D=18cm F4)ライトシュミット鏡筒、キヤノン EOS Kiss Digital(IRC除去機、ISO 1600、RAW)、NJP赤道儀 + 10cm屈折(DSI)によるオートガイド、LPS-P1
(3枚目機材)ニッコールED180mmF2.8、ニコン D70(ISO 800、RAW)、タカハシ EM-10赤道儀ノータッチガイド
(1、2枚目処理)RAPでRGB補正後画像復元、RegiStax3で彗星頭部基準に4枚加算平均、トーンカーブ、リサイズ等
(3枚目処理)RAPでRGB補正後画像復元、トーンカーブ、リサイズ等1枚画像
コメント:

(1枚目)双眼鏡でも楽々見えます。分裂核とはいえ、接近しているために見かけ上の大きさと移動量が共に大きく感じます。

(2枚目)双眼鏡ではC核よりも暗く感じますが簡単に見つかります。

(3枚目)M13よりは暗いが広がりは負けていない感じでした。


(鈴木仁氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (鈴木仁氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星 C核」
撮影者:
鈴木 仁
撮影日時:
(1枚目)2006年5月4日 2時45分00秒、露出(L画像)90秒×8枚
(2枚目)3時2分00秒、露出(RGB画像)90秒×各1枚
撮影地:
長野県 八千穂高原(レストランふるさと駐車場)
撮影機材等:
タムロン 300mm F2.8 開放、ST-2000XM(-15度に冷却)、高橋 EM-10 Temma2Jr赤道儀で自動ガイド
ステライメージ Ver.5にて(1枚目のみ メトカーフコンポジット)、PhotoShop
コメント:

麦草峠下の『レストランふるさと』には4年ぶりの遠征になりました。車のバッテリーがあがってしまったりトラブルもありましたが、透明度、シーイングともに最高の条件下で撮影ができて良い遠征になりました。(車8台くらいの星見の人たちが集い にぎやかでした。)


(館山一氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「73P/Schwassmann-Wachmann 3 (C)核 」
撮影者:
館山 一(苫小牧天文同好会)
撮影日時:
2006年5月4日 1時48分〜54分、露出 6分
撮影地:
北海道白老町
撮影機材等:
シグマ 300mm2.8→4、ニコン FM2、五藤光学 マークX 赤道儀、フジカラーフィルム Venus400
コメント:

久しぶりの観測・撮影でしたので、緊張しました。


(伴紀美男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核」
撮影者:
高橋 俊幸
撮影日時:
2006年5月4日 22時31分21秒〜、露出 300秒×3枚
撮影地:
宮城県栗原市金成
撮影機材等:
ボーグ150ED + レデューサ(合成fl=850mm)、富士写真フイルム FinePix S3 Pro(ISO 800)、タカハシ EM-200 + Pyxis 彗星の移動量に合わせて赤道儀を二軸駆動
RAPにてダーク減算、ホワイトバランス、レベル調整等、ステライメージ Ver.5でコンポジット、解像度変更等(3枚の画像を彗星の核で加算合成)
コメント:

B核も同じように撮影しましたが、赤道儀の調子がおかしくなり、上手くいきませんでした。


(伴紀美男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 1) (伴紀美男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 2) (伴紀美男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 3) (伴紀美男氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真 4)

タイトル:
(1枚目)「SW3彗星C核」
(2枚目)「SW3彗星C核」
(3枚目)「SW3彗星B核」
(4枚目)「SW3彗星B核とM13」
撮影者:
伴 紀美男
撮影日時:
(1枚目)2006年5月4日 0時15分〜35分、露出 4分×5枚
(2枚目)23時53分〜24時11分、露出 3分×6枚
(3枚目)2006年5月5日 0時20分〜38分、露出 3分×6枚
(4枚目)0時20分〜38分、露出 3分×6枚
撮影地:
福島県鹿角平観光牧場
撮影機材等:
(共通機材)タカハシ EM-200USD
(1〜3枚目機材)タカハシFSQ106、キヤノン EOS 20D(ISO 1600、RAW)
(4枚目機材)タカハシFS60C + DL0.85、EOS Kiss Digital(改造)
ステライメージ Ver.5、ダーク補正、(1〜3枚目は フラット補正)、デジタル現像、カラーバランス、トーンカーブ調整、Lab色彩調整
その他:
(1枚目)恒星時追尾撮影の5コマを彗星核基準にてコンポジット
(2〜3枚目)恒星時追尾撮影の6コマを彗星核基準にてコンポジット
(4枚目)恒星時追尾撮影の6コマを恒星基準にてコンポジット
コメント:

(1枚目)前回観測時より明るくはなっているものの、光度上昇が鈍いように感じます。

(4枚目)双眼鏡でM13と彗星が同一視野に見える様はなかなか感動的でした。


(kajikaji氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「M13とシュワスマン・ワハマン彗星のB核」
撮影者:
kajikaji
撮影日時:
2006年5月4日 1時35分〜、露出 60秒×2枚
撮影地:
所沢航空記念公園
撮影機材等:
ペンタックス75SDHF、×0.72 リヤコンバータ、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 1600)、Newアトラクス赤道儀
ステライメージでコンポジット、レベル調整他
コメント:

昼間は抜群の透明度でしたが夜半になると少し落ちてきました。


(ABstar氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星C核と微流星?」
撮影者:
ABstar
撮影日時:
2006年5月3日 23時37分、露出 60秒
撮影地:
群馬県赤城山
撮影機材等:
ズイコー250mmF2、キヤノン EOS 20Da(ISO 800)、タカハシ EM-200Temma2Jr. 恒星時追尾
ステライメージ Ver.5にてレベル調整
コメント:

彗星の撮影中に偶然小さな流星?(あるいは人口天体?)が写りました。緑色に光っています。


(小山豊氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「シュワスマン・ワハマン第3彗星」
撮影者:
小山 豊
撮影日時:
2006年5月2日 23時15分30秒、露出 480秒
撮影地:
山梨県北杜市須玉町
撮影機材等:
Ai Nikkor 85mmF1.4→2.8、ニコン D70(ISO 800)、タカハシ EM-200B赤道儀
トーンカーブ調整

(こくでん氏撮影のシュワスマン・ワハマン第3彗星の写真)

タイトル:
「ヘルクレス座と73P」
撮影者:
こくでん
撮影日時:
2006年5月3日 23時59分6秒〜24時3分41秒、露出 90秒
撮影地:
蔵王坊平高原
撮影機材等:
ズイコーAUTO-W 24mm F2.8→4、キヤノン EOS KissDigital N (ISO 800)、ビクセン GPD赤道儀で自動追尾
23:59:06/24:03:41各90秒露出した画像をステライメージ Ver.3で加算平均合成明るさ調整
その他:
ステラナビゲータ Ver.7のヘルクレス座の星座絵と合成
コメント:

彗星を拡大した画像が多数あるので、24mmのレンズを使い広角で撮影してみました。24mmでも写ってくれました。


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