ウィルタネン彗星(46P)ギャラリー

最終更新日:2008/04/07

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(藤井恒徳氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「46P/ ウィルタネン彗星」
撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
2008年4月3日 21時43分〜46分、露出 3分
撮影地:
岡山県美星町
撮影機材等:
ペンタックス SDUFII、ニコン D50(ISO 800)
コメント:

随分と暗くかつ拡散してきました。


(春原文夫氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「46P ウィルタネン彗星」
撮影者:
春原 文夫
撮影日時:
2008年4月4日 21時44分〜、露出 計40分
撮影地:
長野県
撮影機材等:
タカハシ MT-160+RD(F4.8)、キヤノン EOS40D(ISO 400)、タカハシ NJP + α-SGRV2.0βにてメトカーフ自動追尾
5分×8枚、ステライメージ Ver.5にて加算コンポジット、コントラスト処理、フォトショップにてカラーバランス及びトリミング
コメント:

高度が低くなった時間でしたので光害の影響もあり、長時間露出はできませんでしたが、何とか写ってくれました。


(一番栞☆氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「ウィルタネン彗星」
撮影者:
一番栞☆
撮影日時:
2008年4月1日 22:32-22:36、露出 合計242秒
撮影地:
富士西臼が塚駐車場
撮影機材等:
smcA135mmF2.8開放、ペンタックス K10D(ISO800)、スカイメモRにて追尾
フォトショップCSにて画像処理、JPEG2枚を合成
コメント:

35mmフィルムでは、ほとんど気にならないレンズの収差がK10Dでは顕著に現れて、画像処理で取り除こうとすると酷い画像になるので、2枚を合成して、単純なトーンカーブのみにしました。K10Dの実力を出すには、新しいレンズが必要みたい。

EOS20Daでもそうでしたが、彗星のグリーンな色を出すにはJPEGを処理した方が判りやすいです。

11等星の彗星の特定には、ステラナビゲータ8の拡張恒星データTycho-2が役に立ちました。でなければ判りませんでした。200mm以下のカメラレンズでは、10等星が限界ですね。


(一番栞☆氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「みっつの彗星」
撮影者:
一番栞☆
撮影日時:
2008年3月31日 20:00-20:06、露出 合計300秒
撮影地:
富士あさぎり高原
撮影機材等:
EF70-200mF2.8L開放(70mmで使用)、キヤノン EOS20Da(ISO800)、スカイメモRにて追尾
フォトショップCSにて画像処理、JPEG3枚を合成
コメント:

光害に埋もれたホームズ彗星を浮かび上がらせるのに一番手間がかかりました。フィルム時代の画像処理の応用でしたが、デジタルでもうまくいきました。


(伴紀美男氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「勾玉を横断する46P/ウィルタネン彗星」
撮影者:
伴 紀美男
撮影日時:
2008年3月25日 19:41-19:58、露出 3分×6コマ
撮影地:
福島県いわき市常磐 自宅屋上
撮影機材等:
タカハシFSQ106kai、キヤノン EOS KissDX-SEO(ISO1600)、LPS-P2、EM200USD
ステライメージVer.5、フォトショップCS3による処理
コメント:

ウィルタネン彗星がぎょしゃ座を横切るルートに入ったので撮影してみました。もう少し露出をかけたいところですが、夕方は近隣の光害がありなかなか条件が厳しいです。


(黒田弘章氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「トリプル彗星」
撮影者:
黒田 弘章
撮影日時:
2008年3月25日 19時12分、露出 120秒×4コマ
撮影地:
しょさんべつ天文台
撮影機材等:
85mmF1.8(F2.8)、ニコン D300
ステライメージ5にて加算、コントラスト調整
コメント:

ホームズ(17P)、ウィルタネン(46P)、陳・高(C/2008 C1)の3つの彗星が接近したので撮影してみました。元画像でははっきりわかりますが、縮小した画像ではウィルタネン彗星がチョットわかりにくいです。


(一番栞☆氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「ウィルタネン彗星」
撮影者:
一番栞☆
撮影日時:
2008年3月25日 21:04-21:10、露出 合計480秒
撮影地:
富士あさぎり高原
撮影機材等:
EF135mmF2→F2.5、キヤノン EOS20Da(JPEG4カット、ISO800)、スカイメモRにて追尾
フォトショップCSにて画像処理
コメント:

画面中央に持ってこられなかったのが悔しいです。

やはりRAWモードを画像処理するより、JPEGを画像処理した方が彗星らしい緑色が出ます。


(南川俊氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「46P」
撮影者:
南川 俊
撮影日時:
2008年1月27日 19時15分、露出 120秒
撮影地:
東京都奥多摩町
撮影機材等:
キヤノン 200mm、キヤノン EOS Kiss Digital X、高橋スカイポート赤道儀、ポルタ経緯台
PC付属ソフトでコントラスト調整・トリミング
コメント:

まだ初心者の私ですが、星に関することが大好きです。

電線の間からの撮影でしたが、比較的きれいに写ったので投稿しました。


(一番栞☆氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「写ってました」
撮影者:
一番栞☆
撮影日時:
2008年3月11日 19:10/19:13/19:15、露出 合計303秒
撮影地:
富士あさぎり高原
撮影機材等:
EF50mmF1.4→F2.5、キヤノン EOS20Da(JPEG、ISO800)、スカイメモRにて追尾
フォトショップCSにて画像処理
コメント:

ウィルタネン彗星(46P)ギャラリーを見て、写っているかな?と思いRAW画像を見てみたんですが、イマイチよく判らなかったので、試しにJPEG画像をみてみたら、彗星らしいグリーンが見れたので、JPEGを画像処理しました。

1枚で欲張りな画像になりました(笑)。


(久保庭敦男氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「ウィルタネン彗星(46P)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2008年3月11日 19:53 - 20:19、露出 計24分(3分×8枚)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ボーグ125EDF4(fl=500mm)、ニコンD70(IR改、ISO640)、LPS-P1フィルタ使用
ダーク&フラット補正、彗星位置基準で合成(上が天の北)、トリミング
コメント:

月に照らされた靄に薄雲まで加わった悪条件ですが、コマの広がりが確認できます。同夜に撮ったマクノート彗星(C/2007 T1)はまったく写りませんでした。


(水車正洋氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「46P」
撮影者:
水車 正洋
撮影日時:
2008年3月8日 20時30分、露出 120秒×3枚
撮影地:
岩手県宮古市津軽石
撮影機材等:
ニコンED400mmF2.8(200mm F2.8で撮影)、富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO800)
コメント:

透明度が悪く、彗星の写りが良くなかったです。46PはΦ60mmで確認できません。


(藤井恒徳氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「すばると46P/ウィルタネン彗星」
撮影者:
藤井 恒徳
撮影日時:
2008年3月8日 21:06-21:13、露出 7分
撮影地:
岡山県美星町
撮影機材等:
Aiニッコール200mmF4をF5.6に絞る、ニコンD50(ISO800)
コメント:

思ったより明るく感じます。すばるのあたりに薄雲があったのか、発色が悪くなりました。


(黒田弘章氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「ウィルタネン彗星」
撮影者:
黒田 弘章
撮影日時:
2008/3/4 18:40(露出 60s)、3/5 18:41(露出 120s)
撮影地:
しょさんべつ天文台
撮影機材等:
180mm F2.8、ニコン D300(ノイズリダクションOFF)
ステライメージ5にて加算平均、コントラスト調整
コメント:

ステラナビゲータで画角を調べてみたら、180mmクラスでプレアデス星団と一緒に写ることがわかり、早速撮影してみました。

黄道光によるカブリがありました。


(久保庭敦男氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「すばるとウィルタネン彗星(46P)」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2008年3月5日 19:31 - 19:51、露出 計18分(3分×6枚)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ニコン180mmF2.8→4.0、ニコンD70(IR改、ISO1600)、LPS-P1フィルタ使用
ダーク&フラット補正、恒星位置基準で合成(右が天の北)、トリミング
コメント:

9等程度のウィルタネン彗星がすばるの近くまでやってきました。まだ宵の口なので光害がひどく、画像処理に苦労します。


(高橋俊雄氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「46P ウィルタネン彗星」
撮影者:
高橋 俊雄
撮影日時:
2008年03月01日 21時25分、露出 3分×4枚
撮影地:
茨城県常陸大宮市
撮影機材等:
キヤノン EF135 F2L(F4.0)、キヤノン EOS 20Da(ISO 400)、SXD赤道儀 + Guidemaster + 11cmガイド鏡 + 自作CCDにてオートガイド
SILKYPIXにてRAW現像、フォトショップにて合成、トーンカーブ調整&トリミング(100%表示)
コメント:

ホームズ彗星を撮影した機材で狙ってみました。

次回もう少し長焦点で撮影してみたいです。


(加藤保美氏撮影のウィルタネン彗星の写真)

タイトル:
「ウィルタネン彗星」
撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
2008年1月26日 18:42-18:49、露出 120秒×2(ISO800)+ 120秒×1(ISO1600)
撮影地:
埼玉県比企郡鳩山町
撮影機材等:
ビクセンR200SS、キヤノン EOS20Da、パラコア、LPS-P2フィルター
StellaImage5で3枚合成後、トーンカーブ等の処理
コメント:

8〜9等という明るさでしょうか、彗星特有の青緑色のコマが見えています。

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