ホームズ彗星(17P)ギャラリー(No. 25)

Top || No. 24 ‹‹ No. 25 ›› No. 26


(高岡誠一氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmes」
撮影者:
高岡 誠一
撮影日時:
2007年11月07日 23時51分、露出 120秒×8枚
撮影地:
赤城山
撮影機材等:
AF-S VR Nikkor 200mm F2G (F4.0)、富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO 800)、GN-170
Hyper-Utility3 + ステライメージ Ver.5にてコンポジット
コメント:

当日、赤城山(新坂平駐車場)には、平日にもかかわらず6グループ7名が集まりました。天文愛好家が減少する昨今、ホームズ彗星や『かぐや』が起爆剤になればうれしいです。


(Sasaki Akira氏撮影のホームズ彗星の写真)

撮影者:
Ikesan
撮影日時:
2007年10月9日 19時58分、露出 15秒
撮影地:
札幌市内(自宅)
撮影機材等:
コンパクト デジタルカメラ
Photoshop 7.0 でコントラスト・明るさ調整、トリミング

(Sasaki Akira氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「Holmes彗星(11月9日)」
撮影者:
Sasaki Akira
撮影日時:
2007年11月9日 01時36分〜03時29分、露出 4分×20枚
撮影地:
函館市内
撮影機材等:
ビクセン ED114SS 屈折望遠鏡 + レデューサSS(合成F4.4)、ニコン D70、ビクセン SP-DX赤道儀、60mmガイドスコープ、IDAS LPS-P1光害カットフィルター
Iris 5.51によるノイズ処理、多フレーム合成。フォトショップによる仕上げ
コメント:

透明度がよく、街中としては良好な星空が見られました。コマの視直径は22′ほど。イオンテールの濃い部分が、頭部から離れてしまっています。コマからは、次の尾が生成されつつあるようにも見えます。画面右側(西側)の緑色の背景傾斜は、彗星の成分の拡散によるものか、あるいは光害等によるものか、この画像ではわかりません。ほぼノートリミング(対角線3°10′)。


(福田幸司氏撮影のホームズ彗星の写真 1)

タイトル:
「ホームズ彗星と星雲・星団の競演」
撮影者:
福田 幸司
撮影日時:
2007年11月8日 01時06分〜、露出 10分×4枚
撮影地:
徳島県牟岐町
撮影機材等:
ペンタックス FA35mmF2(F4)、キヤノン EOS REBEL XTi(=EOS Kiss Digital X)(改造、ISO 800)、ビクセン旧アトラクス ノータッチガイド
ステライメージ Ver.5でダーク、フラット、コンポジット。フォトショップCS3でトーンカーブ、リサイズ等
コメント:

賑やかな領域に彗星が加わり、さらに華やかになりました。


(吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (吉尾賢治氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「11/8晩のHolmes彗星(内部)」
撮影者:
吉尾 賢治
撮影日時:
2007年11月08日 21時45分〜22時10、露出 2秒〜90秒(計40枚)
撮影地:
富山県南砺市(自宅)
撮影機材等:
ペンタックス 105EDHF(fl=700mm)、、直焦点、キヤノン EOS 20D(ISO 400、3200、NR:ON、JPG)、高橋 EM-10赤道儀ノータッチガイド
多段階露光画像40コマを彗星頭部を基準に加算平均(RegiStax3)、トーン、レベル調整、リサイズ(ステライメージ Ver.5)
上に同じ、コンポジット時のウェブレット段階でパラメータをいじってみた。
コメント:

(1枚目)雲が多く、薄雲越しの観察となりました。長時間露光できないので彗星内部に的を絞り直焦点撮影のみとしました。肉眼では、δ星とほぼ同じ明るさに見えます。

(2枚目)薄雲越しで鮮鋭度に難があるとはいえ、画像処理に課題があると感じています。


(久保庭敦男氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (久保庭敦男氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
久保庭 敦男
撮影日時:
2007年11月8日 00時44分〜01時19分、露出 4分×8枚(計32分)
撮影地:
茨城県美浦村
撮影機材等:
ボーグ 125EDF4(fl=500mm)、ニコン D70(IR改造、ISO 1600)
(1枚目処理)ダーク&フラット補正、彗星位置基準で合成(上が天の北)、トリミング
(2枚目処理)1枚目の画像を白黒反転、コントラスト強調
コメント:

イオンテイルを写すために露出を伸ばすと、彗星本体が完全に白飛びしますね。まだまだ明るさをキープしそうな勢いです。


(渓酔氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
渓酔
撮影日時:
2007年11月9日 03時50分、露出 60秒
撮影地:
長野県東御市
撮影機材等:
タカハシ (D=6.5cm FL500mm)屈折 + P2型赤道儀、ニコン D100、自作ステッピングモーターによる自動追尾
ISO1000で撮影した、60秒露出の3コマをコンポジット、Adobe Photoshop Elements 2.0にてレベル補正
コメント:

初めての投稿です、今後ともよろしくお願いします。週末は悪天候の予報、今日しかない、夜勤明けの早朝に頑張りました。肉眼でもはっきりと見えていたので、ファインダー内に導くのがひじょうに楽に行えました。


(もも氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (もも氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (もも氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
「17P」
撮影者:
もも
撮影日時:
(1枚目)2007年11月8日 23時23分、露出 245s
(2枚目)2007年11月9日 00時19分、露出 752s
(3枚目)2007年11月9日 00時37分、露出 106s
撮影地:
宮城県
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70
(1枚目機材)105mm、
(2枚目機材)ミザール(D=8cm F5)アクロマート
(3枚目機材)(D=31cm F6)ニュートン

(宇都正明氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (宇都正明氏撮影のホームズ彗星の写真 2)

タイトル:
「17P Holmes」
撮影者:
宇都 正明
撮影日時:
(1枚目)2007年11月8日 23時31分
(2枚目)23時31分
露出はともに 5分×4枚
撮影地:
静岡県磐田市内 自宅にて。
撮影機材等:
タカハシ ε-200、スターライトエクスプレス SXV-H9
コメント:

(1枚目)球殻状に広がった彗星の中に、尾を伸ばした彗星がいるように見えます。本当に不思議な彗星ですね。

(2枚目)こちらはRGBカラーです。


(nagame1氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (nagame1氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (nagame1氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
(1枚目)「0017P/Holmes (400mmにて)」
(2枚目)「0017P/Holmes (600mmにて)」
(3枚目)「0017P/Holmes (3,000mmにて)」
撮影者:
nagame1
撮影日時:
(1枚目)2007年11月7日 23時25分48秒〜、露出 180秒
(2枚目)23時26分48秒〜、露出 90秒
(3枚目)2007年11月8日 00時03分57秒〜、露出 30秒
撮影地:
香川県仲多度郡多度津町(自宅庭)
撮影機材等:
(1、3枚目共通機材)キヤノン EOS Kiss Digital N(ISO 1600、記録画質:RAW)
(1枚目器材)トキナー MF 400mm F5.6 SD、赤道儀自動追尾
(2枚目機材)タムロン サンニッパ(開放) + ダブラー、ニコン D70s(ISO 1600、記録画質:RAW)、赤道儀自動追尾
(3枚目機材)タカハシ μ-250(D=25cm fl=3000mm)、直焦点撮影、赤道儀自動追尾
ステライメージ Ver.5にて、3×3ソフトビニング 、RAW→jpg
コメント:

光害が酷く尾は?ですが、コマを透して恒星が見える様子が素晴らしかったです。


(高木真司氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
高木 真司
撮影日時:
2007年11月8日 21時35分52秒、露出 15秒
撮影地:
長野県安曇野市
撮影機材等:
キヤノン EF100-300mm F4.5-5.6 USM (195mm)、キヤノン EOS Kiss Digital(ISO 400)、コンパクト星野写真システム CD-1
ステライメージ Ver.5
その他:
約2/3にトリミング
コメント:

水蒸気があってベストコンディションではありませんでしたが、肉眼でもそれとわかりました。


(高岡誠一氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P/Holmes 」
撮影者:
高岡 誠一
撮影日時:
2007年11月7日 22時15分、露出 120秒×4枚
撮影地:
赤城山
撮影機材等:
AF-S Nikkor 300mm F2.8DII(F2.8)、富士フイルム FinePix S5 Pro(ISO 800)、GN-170
Hyper-Utility3 + ステライメージ Ver.5にてコンポジット
コメント:

ホームズ彗星独特のイオンテールが描写できました。まるで『照る照る坊主』のような形が面白いです。


(デジカメおじさん氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星の変化」
撮影者:
デジカメおじさん
撮影日時:
2007年10月27日〜11月7日 画像内に記載、露出 すべて30秒
撮影地:
愛知県岡崎市
撮影機材等:
(D=8cm fl=480mm)、富士フイルム FinePix S2 Pro(ISO 800)
モノクローム化
コメント:

10/27,10/31,11/03,11/07の4日間の明るさ、大きさの比較です。暗く、拡がっていく様子がわかります。レンズ、露出すべて同一ですが、南北の調整はできていません。


(森一明氏撮影のホームズ彗星の写真)

撮影者:
森 一明
撮影日時:
2007年11月8日 20時05分44秒、露出 5秒
撮影地:
静岡県袋井市
撮影機材等:
自作反射(D=20cm fl=920mm)、キヤノン EOS Kiss Digital X、タカハシ EM-1赤道儀、ノータッチガイド
なし
コメント:

10月27日に比べて視直径が4倍に膨らみ満月の半分以上ありそうだ。一方、大変薄くなった。とくに北側半周が薄くなり真円でなくなった。また核から北側へジェットが出ている様子がわかりやすくなった。


(高橋俊雄氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「ホームズ彗星」
撮影者:
高橋 俊雄
撮影日時:
2007年11月7日 19時58分、露出 3分
撮影地:
栃木県日光市戦場ヶ原
撮影機材等:
ビクセン ED80sf + ボーグ レデューサDG・L、キヤノン EOS 20Da(ISO 400)、SXD赤道儀 + Guidemaster + 8cmガイド鏡 + 自作CCDにてオートガイド
フォトショップにて画像調整
コメント:

日に日に視直径が大きくなって楽しみです。


(もも氏撮影のホームズ彗星の写真 1) (もも氏撮影のホームズ彗星の写真 2) (もも氏撮影のホームズ彗星の写真 3)

タイトル:
「17P」
撮影者:
もも
撮影日時:
(1枚目)2007年11月7日 20時58分、露出 237秒
(2枚目)2007年11月8日 02時24分、露出 620秒
(3枚目)00時35分、露出 約1分
撮影地:
福島県霊山
宮城県
撮影機材等:
(共通機材)ニコン D70(1枚目は ISO 1600)
(1枚目機材)105mmF2.5、ニコン D70
(2枚目機材)ミザール(D=8cm F5)アクロマート
(3枚目機材)31cmF6、直焦点

(桜井義浩氏撮影のホームズ彗星の写真)

タイトル:
「17P ホームズ彗星」
撮影者:
桜井 義浩
撮影日時:
2007年11月7日 21時47分〜23時42分、露出 8分×6枚、2分×6枚、1分×12枚、30秒×12枚(多段階露出)
撮影地:
岡山県備前市吉永町
撮影機材等:
タカハシ SKY-90(レデューサ)、キヤノン EOS Kiss Digital X(IR改造)、タカハシ EM-200USD、Astorosnapによる自動追尾
ステラーメージ Ver.5、PhotoshopCS
コメント:

多段階露出で階調を出すようにしてみました。まさか彗星で多段階露出をするとは思ってもみませんでした。

このページの先頭へ