11月18日 しし座流星群が極大


今年のしし座流星群の極大は18日の午前1時ころと予想されている。 残念ながらこの日の月は満月過ぎの月齢18で、流星観望としては最悪の状況だ。 ただし、来年の2月に母彗星のテンペル・タットル彗星が回帰する予定で、 来年または再来年に33年周期の大流星雨が見られると期待されている。 前回の1966年にはアメリカで1時間あたり数千個の流星が見られている。 そのため今年のしし群がどうなるかはまだわからない状態だ。 しし群は明るい流星が多いので、 月明かりがあっても多数の流星を見ることができるかもしれない。

11月18日午前1時の夜空


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