黒曜石の宇宙 十勝工芸社 制作
北海道大雪山系で算出した原石を研磨して宇宙を彫ったオブジェ。制作者の陶守統一さんは子どもの頃見た、光害のない星空が脳裏に焼きつき、これが宇宙シリーズ制作のきっかけとなった。写真集、星座早見盤、ステラナビゲータを参考にして天体を彫るそうだ。
「黒曜石ペンダント 月」
※販売は終了しました。
3段階の彫刻で月を表現しました。
大きさ:幅 3.3 × 高さ 3.5 cm
「棒渦巻銀河 NGC1365」
価格:15,750円(税込) 送料:無料
地球から5500万光年の距離にある美しい銀河。石の形を活かし平面研磨後、約3万の点で銀河の星々とガスを表現しました。
「スバル食」
価格:18,900円(税込) 送料:無料
2006年2月6日の「スバル食」を黒曜石に記録しました。月は3段階の彫刻、スバルの星々は点で表現しています。
※これ以外にも、いろいろ黒曜石のオブジェを取扱中です。詳しくは購入ページをご覧ください。なお商品はすべて一品ものになります。売り切れの場合にはご了承ください。
漆黒の黒曜石の研磨面に宇宙を彫る
店長:ようやく暖かくなってきて気持ちも開放的になってきたな。それに気温が上がるにつれて体が動くようになってきたわい。
店員:なんだか“変温動物”みたいですね。さて今月紹介するのは何でしょうか?
店長:先月は木製のオブジェだったが、今月は黒曜石のオブジェなのだ!
店員:黒曜石? 今度は石ですか!
店長:イッシッシ。黒曜石を時間をかけて磨いていくと研磨面が漆黒にする。その黒さを宇宙に見立てて天体を彫ったというわけじゃ。ともあれ、まずは実際の作品を見てみなさい。
店員:うわー、黒曜石のなかに月や土星、星座、星団、それに銀河までも彫られているじゃないですか! 制作しているところにお邪魔して見学したいです。
店長:制作しているのは北海道の十勝工芸社。150万年前の大雪山の火山活動で産まれた黒曜石の原石をもとに制作しているようだな。もちろん大量生産はできないから完全な一品ものってことになるぞ。
店員:ということは世の中にひとつしかないってことですね。これは貴重だ!
店長:漆黒の研磨面は光害のない北海道の夜空を表現しているのだろな。
店員:なるほどいいこと言いますねぇ。そのノリで店長、今月末リビア・エジプトに行っちゃいましょうよ。
店長:なんじゃ、それは?
店員:“漆黒”の太陽を見にですよ!
(星ナビ2006年4月号の記事より抜粋、一部編集しました)