PbOCD-1テスト中に流星?
西に傾き雲の流れるオリオンを連続的に撮影しました。後でチェックしてみると画像でベテルギウスの右上に流星?らしきものが写っているのに気付きました(黄丸で囲っている部分)流星とすると輻射点に「かなり」近いようです。この辺りに小流星群の輻射点は無いですが、ネットで深く調べていくと「1月中旬にOri(85゜,15゜速)付近に輻射点が散見される」という記述を見つけました。(片山 徹)
#5070
2011年1月10日 1時50分0秒
露出 30秒
30sec×1
静岡市 富士見峠
望遠鏡:ペンタックス 50mm F1.4
カメラ:その他 SEO-COOLED X2(LT)
絞りF2、ISO1600、十分寒いので冷却off、レンズはPK-EOSで接続、アイベル社製CD-1(星ナビ2009年10月号のポタ赤特集に登場)を単純にカメラ三脚に着けてガイド(オプション無し)
50mm
JPEG画像をPhotoshop5.0で自動レベル調整のみで、メイン画像は殆どノートリミングです。
時間が空いてしまいましたが1/9富士見峠で友人の小林氏(PbO)と片山(PbO)で共同撮影からの12thリリースです。この日はCD-1のテストも行いました。30年使っているF1.4標準レンズ(35mm換算で焦点距離80mm)で流星群を撮影する感じで使ってみました。星野写真的に見るとコマ収差が強いです。CD-1はカメラ三脚の拡張装置みたいな感じで色々と使えそうです。