蛙聲庵aseian太陽の活動領域の比較

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太陽の活動領域の高温部(CaKのプラージュ)の見え方を比較した写真です。フレアが上空のプロミネンスを吹き飛ばして、穴の開いているときには、Hαでも白く輝いているプラージュの一部が見えます。今ではX線の電界強度で測りますが、昔はフレアの大きさを、その穴の大きさで測っていました。

#31852
2016年3月3日 9時6分0秒 露出 1秒
ISO=400 1/8秒 8枚 および 1/45秒 8枚
さいたま市見沼区春野
望遠鏡:ケンコー・トキナー SW3PC
カメラ:キヤノン Kiss X3
フィルターは写真中に記載、HαはLS35T(D=35mm foep=770mm(f1=400mm f2=PL25mm 拡大投影))、NDとCaKはSW3PC(D=70mm f=700mm 直接焦点)。、SW3PCの赤道儀にGP赤道儀のモーターを取り付けたもの、オートガイドなし。
700mm
RegiStax6で画像をスタック、ウエーブレット処理、ステライメージ7、DPP、Paintでトリミングなどの処理。