AstroArts Topics

ヘッドライン

天の川銀河の折り重なる磁場を初めて測定

2024/01/19
天の川銀河の渦巻腕に存在する星間磁場の3次元構造が初めて詳しく観測された。天の川銀河の磁場は、銀河面から大きく傾いた複数の磁場が重なって見えていることがわかった。

星座八十八夜 #56 だれも気がつかない幻の星座「いっかくじゅう座」

連載・読み物
2024/01/19
「冬の大三角」の中に、幻の「一角獣」が隠れているとは気がつかないでしょう。

サイトロンジャパン、1月27日に最大80%オフ感謝祭を開催

2024/01/19
サイトロンジャパンが1月27日(土)に「第二回 サイトロンジャパン感謝祭」を開催。双眼鏡や天体望遠鏡関連製品といった同社の取扱製品が最大約80%オフの特別価格で提供される。

2024年1月下旬 水星と火星が大接近

2024/01/19
2024年1月下旬から2月上旬ごろ、明け方の東南東の低空で水星と火星が大接近する。最接近は1月28日ごろ。

【星ナビレポート】超小型人工衛星「EYE」で宇宙撮影体験

2024/01/18
ソニー「STAR SPHERE」プロジェクトの、人工衛星「EYE」による宇宙撮影体験への参加者が2月より順次募集開始となる。昨年12月に行われた先行体験の様子をレポートする。

「ステラショット3」3.0cアップデータ公開 動作安定化・精度向上と機能追加

2024/01/18
天体撮影ソフトウェア「ステラショット3」をアップデートする「3.0cアップデータ」を公開しました。機器動作の安定化、オートガイドやオートフォーカスの精度向上を図るとともに、フォーカサー制御に関する機能追加も行っています。

3月の極大に向かって増光中、変光星しし座R

2024/01/18
ミラ型変光星のしし座Rが3月の極大に向かって急速に明るさを増している。この機会にミラ型変光星の光度変化を楽しもう。

星空解説で役立つ機能!ステラナビゲータ12で番組制作に挑戦

2024/01/17
「ステラナビゲータ12」には、お手軽にプラネタリウム番組を制作する機能が搭載されています。天文系YouTuberのリコットさんに動画と星ナビ誌面でレポートしていただきました。

スマホで操る宇宙体験、スマート天体望遠鏡ODYSSEY誕生

2024/01/17
株式会社ニコンとフランスのユニステラ社は、オートフォーカスで惑星から銀河や星雲までの幅広い観察を可能にする小型軽量の新しいスマート天体望遠鏡「ODYSSEYシリーズ」を開発した。

最遠の渦巻銀河の円盤に伝わる震動を検出

2024/01/16
初期宇宙に存在する渦巻銀河内のガスの動きをアルマ望遠鏡で観測したところ、円盤部に銀震が作られていることが明らかになった。外からのガス流入や他の銀河との衝突で生じたとみられ、宇宙初期の銀河成長を理解する手がかりとなる成果だ。

星空案内 毎月の天文現象や星座を解説

星座八十八夜 #55 実は違う魚!?「かじき座」

連載・読み物
2024/01/16
ケイセルが南方の珍しい動物を星座にしたものの一つです。ただしその魚の正体は、名前とは違う種類かもしれません。1月の21時ごろが見ごろです。

【使いこなし講座】あなたの知らないステラナビゲータ~明るさが変わる星~

2024/01/15
アストロアーツは1月18日(木)に天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」の機能紹介配信を開催します。

板垣さん、今年2個目の超新星をきりん座の銀河に発見

2024/01/15
山形県の板垣公一さんが1月12日、きりん座の銀河に超新星2024wsを発見した。板垣さんの超新星発見は今年2個目、通算178個目。

H-IIAロケット48号機打ち上げ成功、衛星を正常に分離

2024/01/12
日本の情報収集衛星「光学8号機」を搭載したH-IIAロケット48号機が、1月12日に種子島宇宙センターから打ち上げられた。ロケットは計画通りに飛行し、衛星は正常に分離された。

星座八十八夜 #54 ラカイユの美術道具シリーズ「がか座」

連載・読み物
2024/01/12
「画家」ではなく、画家の使う「画架」の星座です。絵を描くときキャンバスをのせる「イーゼル」といえば、わかる人も多いのではないでしょうか。冬に南の空の低いところに見えます。

日本のX線天文衛星「XRISM」がファーストライト

2024/01/11
JAXAのX線分光撮像衛星「XRISM」が初観測を行い、画像が公開された。広視野X線カメラによる画像と超高分解能の分光装置によるX線スペクトルが得られている。

「プラネタリウムの父」バウアスフェルドの名を冠した小惑星観測キャンペーン

2024/01/11
プラネタリウム100周年記念事業の一環として、「プラネタリウムの父」と呼ばれる技術者バウアスフェルドの名を冠した小惑星を観測するキャンペーンを実施中だ。ふたご座にあり、約15等級。

2024年1月18日 月と木星が接近

2024/01/11
2024年1月18日の夕方から深夜、月と木星が接近する。

米無人月着陸船「ペレグリン」打ち上げ、推進剤喪失で着陸は困難に

2024/01/10
1月8日に米民間初の無人月着陸船「ペレグリン」が打ち上げられた。船体はロケットから分離されて月へ向かう軌道に投入されたが、推進剤の漏洩によって大量の燃料を失ったとみられ、月面着陸は事実上困難となった。

2024年の主要なミラ型変光星の光度変化予測

2024/01/10
数か月以上の長い周期で明るさが大きく変わるミラ型変光星のうち主なものについて、2024年の光度変化の予測グラフを紹介しよう。春先のしし座R、夏のはくちょう座χなどが見やすそうだ。