9月28日、都内で放射線と生命の関わりを考えるシンポジウム

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【2011年9月22日 JAXA

28日に東京都千代田区で、「『きぼう』実験棟利用成果ミニシンポジウム」が開催される。宇宙放射線を浴びやすい宇宙ステーション内で進めるべき放射線研究と、放射線と向き合って生きていく社会との今後の関わり方について、講演とパネル討論会を通して考える。


《「よくわかる『きぼう』利用成果ミニシンポジウム」ご案内》

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月28日(水)、「よくわかる『きぼう』利用成果ミニシンポジウム〜宇宙放射線と生命の関わりを知ろう〜」を開催いたします。

今回のシンポジウムでは、宇宙放射線とは一体どのようなものか、そして宇宙放射線が生命に与える影響について「きぼう」日本実験棟を使って実施した研究成果の最新情報を、研究に携わった先生方からわかりやすくご紹介いただきます。

そして、中川恵一先生(東京大学医学部准教授)の「放射線と人間との関わり」のお話を聞き、これから放射線と向き合って生きていく私達が暮らす社会と、「きぼう」日本実験棟で今後進めるべき宇宙放射線研究の関連についてパネル討論会で議論します。

是非今回のシンポジウムにお越しいただき、宇宙放射線の研究を通じて、放射線と生命の関係についての理解を深めていただきたいと思います。

■ イベント名:
「よくわかる『きぼう』利用成果ミニシンポジウム〜宇宙放射線と生命の関わりを知ろう〜」
■ 日時:
2011年9月28日(水) 18:00 〜 20:30
■ 会場:
學士會館 210号室
(東京都千代田区神田錦町)
■ 定員:
260名程度(参加無料)
※申込が定員に達した場合は、その時点で受付を終了いたします
■ 参加対象:
一般(高校生以上)
■ 問い合わせ(以下のいずれか):
宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター
E-mail:z-kibo-promotion@jaxa.jp
株式会社ザッツコーポレーション
「きぼう」日本実験棟利用成果ミニシンポジウム 事務局
TEL:03-3827-1991
■ 主催:
JAXA
■ ウェブサイト:
よくわかる「きぼう」利用成果ミニシンポジウム〜宇宙放射線と生命の関わりを知ろう〜

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