星ナビ8月号は「はやぶさ 最後の閃光」と「星空の心象風景」

【2010年7月2日 アストロアーツ】

星空を楽しむための雑誌「星ナビ」2010年8月号が、7月5日(月)に発売されます。地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」の最後の光を追いかけました。特集では星景写真の撮り方を解説。恒例の夏のイベントと、気になるステラナビゲータ Ver.9の情報もお見逃しなく。


表紙

星ナビ2010年8月号表紙

KAGAYAさん撮影の「はやぶさ」地球大気圏突入時の大火球です。肉眼で観察することも考慮し、操作が少ない対角魚眼の連写で挑んだそうです。

★ 全掲載内容の目次はこちら → 「星ナビ2010年8月号」

おかえりなさい「はやぶさ」

(「おかえりなさい『はやぶさ』」ページサンプル)

たくさんのファンが見守る中「はやぶさ」が帰ってきました。閃光となって散っていった探査機は、私たちの心に何を残してくれたのでしょうか。インターネット中継で、オーストラリアで、パブリックビューイングで――様々な場所から帰還を見守った様々な立場の人々が、「はやぶさ」への思いを語ります。

「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」パッケージ 「はやぶさ」の挑戦をドキュメンタリータッチで紹介する、映画「HAYABUSA - BACK TO THE EARTH -」のBD/DVD、大好評発売中!

デジタル星景写真入門 最新デジカメで星空の心象風景を写そう

(「デジタル星景写真入門」ページサンプル)

作画の独自性や美しさにこだわり、地上の景色とともに星空を写し込む「星景写真」という天体写真のジャンルがあります。デジタルカメラの高性能化によって新たな世界が広がり始めた星景写真を、あなたも始めてみませんか?

標高世界一の天文台建設に挑むTAOプロジェクト

(「標高世界一の天文台建設に挑むTAOプロジェクト」ページサンプル)

南米チリ北部アタカマ砂漠に位置する、標高5640mのチャナントール山。その山頂に標高世界一のTAO観測所があります。呼吸することさえ困難な高地に、天文学者たちはなぜ望遠鏡の建設を目指したのでしょうか? 口径6.5mの大型赤外線望遠鏡建設計画に向けた歩みをたどります。

この夏、ステラナビゲータがスタイル一新!

(「この夏、ステラナビゲータがスタイル一新!」ページサンプル)

天文シミュレーションソフトの決定版である「ステラナビゲータ」のVer.9発売が決定。バージョンアップの最大の目玉である「画像マッピング」や、大幅に強化された星図の印刷機能、星図の切り替えがスムーズに行える「スタイル機能」など、開発中の最新機能を紹介します。

お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップで。

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