【アストロアーツ製品情報】ステライメージ Ver.6・6.0bアップデータを公開
キヤノン EOS 5D Mark IIなどに対応

【2008年12月4日 アストロアーツ】

天体画像処理ソフト「ステライメージ Ver.6」がバージョンアップ。多数のRAWデータ読み込みに対応した、Ver.6.0bへのアップデータを無償公開しました。

今回のアップデータではRAWデータの直接読み込み対応機種として、先日発売を迎えたばかりのキヤノン EOS 5D Mark IIをはじめ、キヤノン EOS 50D, EOS Kiss F、ニコン D90, D700、オリンパス E-420, E-520、ペンタックス K20D, K200Dが追加されました（このほかのサポート状況についてはRAW画像の読み込み対応デジタルカメラ一覧をご覧ください）。また、Ver.6.0発売後に判明した不具合の修正が盛り込まれています。

「ステライメージ Ver.6」は、「96ビットスーパーカラー処理」エンジンを搭載した、天体画像処理に最適なソフトウェアです。RAWデータの熱カブリやダークノイズを除去したり、コンポジットや色調補正、各種フィルタによる画像処理を行ったりして、天体画像を美しい作品に仕上げることができます。またVer.6では新たに、複数ステップの操作を効率化するワークフロー機能や画像処理の適用範囲を細かくコントロールできる選択マスク機能などが搭載され、ますます使いやすくなっています。

ステライメージ Ver.6用「6.0bアップデータ」のダウンロードは「ステライメージ Ver.6アップデータ」のページより行ってください。すべてのユーザの皆様にダウンロード、アップデートしていただくことをお勧めいたします。

《追加機種と読み込みサポート》
機種名 色調整自動
（現像あり）		 色調整手動
（現像なし）		 ベイヤー配列
キヤノン EOS 5D Mark II ○ ○ ○
キヤノン EOS 50D ○ ○ ○
キヤノン EOS Kiss F ○ ○ ○
ニコン D90 × ○ ○
ニコン D700 ○ ○ ○
オリンパス E-420 ○ ○ ○
オリンパス E-520 ○ ○ ○
ペンタックス K20D ○ ○ ○
ペンタックス K200D ○ ○ ○

（○：対応 ×：未対応）

※キヤノン EOS 5D Mark II、EOS 50DのsRAW1、sRAW2画像を除く

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