しし座流星群が極大

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11月18日、しし座流星群の活動が極大となる。18日未明もしくは19日未明が見やすいが、1時間当たり数個ほどの予想だ。

星図

しし座流星群は、テンペル・タットル彗星の通り道を毎年この時期に地球が通過し、そこに残されていたちりが地球の大気にとびこんで、上空100km前後で発光して見える現象だ。

今年の予測極大時刻は18日13時と日中なので、しし座が昇る未明が一番の見ごろだ。空の条件の良いところでは1時間あたり数個、空が明るいところや視界が開けていないところで実際に見えるのは1、2個ほどと予想される。

月齢6の月は宵のうちに沈んでじゃまがない。木星、火星、金星をしたがえて昇るしし座の雄姿を楽しみながら、空を広く見わたして気長に待とう。


《12月14日~15日「ふたご座流星群ツアー」》

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ツアー詳細

2014年のふたご座流星群
2014年のふたご座流星群。クリックで昨年のツアーレポート記事へ(撮影:大熊正美)

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