【アストロアーツ新製品情報】
「ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック活用編 金井三男のこだわり天文楽」発売

【2008年1月31日 アストロアーツ】

株式会社アストロアーツは、ステラナビゲータ Ver.8の公式ガイドブック第2弾、「ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック活用編 金井三男のこだわり天文楽」を1月31日に発売しました。

2010年8月20日追記 ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック活用編 金井三男のこだわり天文楽の販売は終了しました。


「ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック活用編 金井三男のこだわり天文楽」表紙

「ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック活用編 金井三男のこだわり天文楽」の表紙。クリックで拡大
A4変形判 カラー 128ページ
(カラー:8ページ モノクロ:120ページ)
定価:3,570円(税込)

2006年10月に「ステラナビゲータ Ver.8」と同時発売された「ステラナビゲータ Ver.8 公式ガイドブック」に続く第2弾が登場しました。今回のガイドブックでは、月刊星ナビに連載の「こだわり天文夜話」でもお馴染みのプラネタリウム解説員、金井三男氏がステラナビゲータ Ver.8の奥深い世界にご案内します。

ステラナビゲータのことを「これまでプラネタリウムでは難しかったことを簡単に実現してくれる革命的なソフトウェア」と語る金井氏。これまでプラネタリウムでの解説や星ナビのコラムで発揮されてきた天文への「こだわり」がいかんなく発揮された52個のシミュレーションをまとめました。

「秋の日はつるべ落とし」「明けの明星と宵の明星は同じ星」といった身近でためになることから、「2065年に起こる金星による木星食」「月から見た地球の動き」といった時間や空間を越えた再現、「さそりがオリオンを追いかけるという神話はギリシアならでは」「富士山の頂上で地球の影が見られる?」といった興味を引く話題まで集まっていて、ステラナビゲータを持っていなくても読みふけってしまいそうなほどです。

全52編をすべて見開きで構成し、左のページには著者のこだわりエッセイを、右のページにはステラナビゲータ Ver.8で再現する手順を紹介。各天文現象をより面白く理解できるようにしました。再現過程の中には、ステラナビゲータをふつうに使っていただけではなかなか使う機会のない機能や操作も数多く登場するので、ステラナビゲータ Ver.8がますます面白くなるに違いありません。もちろん、手順は省略することなくていねいに書かれているので、初心者がステラナビゲータの使い方を学ぶ上でもたいへん役に立ちます。

これらのシミュレーションとは別に、「こだわりコラム」4編も収録しています。

発売開始を記念して、金井氏の直筆サイン入り本を用意しました。オンラインショップで「ステラナビゲータ Ver.8公式ガイドブック活用編 金井三男のこだわり天文楽」をお求めの方(先行予約含む)先着30名様が対象です。