星ナビ10月号は「都市星景」と「シュミットアストログラフ」
【2015年9月2日 アストロアーツ】
ウェザーニューズ社のある幕張新都心に、同社の人気お天気キャスター・山岸愛梨さん、そしてアストロアーツ社長の大熊さんと共に「都市星景」を撮りに出かけました。
「都市星景」を撮りに行く
美しい都会の夜景とともに星空を写した写真「都市星景」の撮影テクニックを紹介します。自宅の近くや通学・通勤している都市部、旅先の観光地、または出張先のホテルの窓から天体写真を楽しむことができる「都市星景」を撮ってみましょう。
デジタル時代のシュミットアストログラフ「セレストロンRASA」
米国セレストロン社から、大判センサーもカバーする平面焦点を実現したアストログラフが発売されました。口径28cmのカセグレン風の鏡筒を持ち、シュミット補正板と球面主鏡、3群4枚構成の補正光学系によってF2.2の明るさを実現した「セレストロンRASA」の実力を探ります。
ひと夏のステップアップ「原村星まつり」と「ペルセ群ツアー」
この夏の星空イベントで、アストロアーツの新製品「天体写真撮影支援ソフト『ステラショット』」の実演販売や、星ナビ編集部協賛の「ペルセウス座流星群を観る&撮るツアー」など、これからの星空を楽しむためのプログラムが実施されました。
天文学の20世紀 近代天文学の開拓者たち 17「林 忠四郎」
日本の天体物理学の父と呼ばれる林 忠四郎。「林理論」や「林フェイズ」の発見、またその研究室から日本の天体物理学の様々な分野を牽引する一流の研究者を多く輩出したことでも知られています。
星の写真調整14「恒星像を『シャープ』に見せる」
前回の「アンシャープマスク」に続き、シャープ系の空間フィルタを紹介します。星像を小さくしてくれる「スターシャープ」と、星像、特に暗めの星をくっきりさせる「スターエンハンス」の効果の違いやパラメータの例を解説しました。
ステライメージ製品ページ「動画で学ぶデジカメ画像処理入門」では、誌面と連動して動画を用いて画像処理の方法を紹介しています。
お求めは全国の書店、またはアストロアーツオンラインショップ、Amazon.co.jpで。
〈関連リンク〉
- 全掲載内容の目次、および購入:
- 星ナビ.com: http://www.hoshinavi.com/
関連記事
- 2024/04/02 星ナビ5月号は「ポン・ブルックス彗星を見る・撮る」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理5」
- 2024/03/19 『恋する小惑星』を追体験!Webアプリ「COIAS」
- 2024/03/06 プラネタリウムで本格謎解き『プラネタリウムに眠るまぼろしの箱』
- 2024/02/29 星ナビ4月号は「ポン・ブルックス彗星」と特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理4」
- 2024/02/20 CP+で星ナビ編集部が講演、ステラシリーズを会場超特価で販売
- 2024/02/05 星ナビ3月号「日食カウントダウン」解説動画と「星空ぐるぐる360°」作例、「スターリンクの舞」動画
- 2024/02/05 世界初「ライブGND」搭載「OM-1 Mark II」新発売
- 2024/02/02 能登半島地震 天文施設の被災状況
- 2024/02/01 星ナビ3月号は特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理3」と「スターリンクの舞」
- 2024/01/17 星空解説で役立つ機能!ステラナビゲータ12で番組制作に挑戦
- 2024/01/05 星ナビ2月号は特別付録「1テーマ5分でわかる!天体画像処理2」と「チリ・リモート天文台」
- 2023/11/30 星ナビ1月号は特別付録「星空ハンドブック2024」と「星のゆく年くる年」
- 2023/10/30 星ナビ12月号は特別付録「星空カレンダー2024」と「リモート天文台で天体写真撮影」
- 2023/09/29 星ナビ11月号は「プラネタリウム誕生100年記念」と特別付録「1テーマ5分で天体画像処理1」
- 2023/08/31 星ナビ10月号は「近代プラネタリウム誕生100年記念特集」と「全国プラネマップ2023」
- 2023/08/08 被害を受けたウクライナの天文台で募金受付中
- 2023/08/01 星ナビ9月号は「スワロフスキーで視福の星空時間」と「電視観望カフェ」
- 2023/07/07 星ナビ8月号 連載「銀ノ星」の掲載写真訂正
- 2023/07/05 本屋大賞作家・辻村深月さんの天文小説『この夏の星を見る』
- 2023/06/30 星ナビ8月号は「星空ダイアリー2023夏」と「星景写真用レンズの最新トレンド」