火星イベント集約への情報提供のお願い

【2003年12月3日 火星観測週間/マーズウィーク実行委員会】

火星観測週間/マーズウィークでは、今年の夏に各地で開催された観望会などの火星関連イベントの情報を提供していただけるよう呼びかけている。天文台や科学館だけでなく、アマチュアの団体がボランティアとして開催したような観望会もまとめ、今夏の火星の大盛況ぶりを記録として残し後世へと伝えたいということなので、ぜひ皆様にもご協力をお願いしたい。

以下に概要を転載するが、詳細については直接お問い合わせのこと。

<概要>

今年8月、9月に大きな話題となりました火星も、今は宵の金星に押されるかのように暗くなってきました。今年の火星は、これまでにあった明るい彗星や流星群のように、私たちの記憶に深く残るものとなりました。みなさまの施設・団体におかれましては、一般のお客様への火星イベントで、たいへんな盛況となると同時に、携われた方々には大変なご苦労を伴われたことと思います。

この火星の大盛況ぶりを、是非後世へ残すため、各地で開催された火星関連イベントの集約を行ないたいと思います。ご賛同いただける方は、是非以下の要領で情報をご提供くださいますようお願い申し上げます。

<報告方法>

以下の要領で情報をお寄せください。よろしくお願いいたします。

送付先:
西はりま天文台 時政 典孝(tokimasa@nhao.go.jp
お問い合わせ:
西はりま天文台 時政 典孝(tokimasa@nhao.go.jp
西はりま天文台 黒田 武彦(kuroda@nhao.go.jp
募集期間:
2003年12月13日(土)まで
情報項目:
内容、開催日、開催場所、主催、参加人数、天候、観望人数、備考
(例)
観望会、9/21、西はりま天文台、同左、100、晴曇、50、途中で曇りました
展示会、9/20-10/12、人と自然の博物館、西はりま天文台他、300、火星大接近特別展
プラネ、6/30-8/30、大阪市立科学館、同左、10,000、番組タイトル

<その他>

  • 今回の情報集約は、国立天文台広報普及室・室長の縣秀彦さんが9月より行なっております「火星を1万人に見せよう」を基に行います。これまで、縣さんへご報告いただき、以下のWebページに掲載のある施設・団体の方は既に報告していただいているものといたします。
    http://www.nhao.go.jp/~tokimasa/Contact/Mars/EventSyuyaku.html
  • また、集約いたしました内容は上記Webページにて情報を公開いたしますとともに、観望会につきましては、縣さんの「1万人に火星を見せよう」へ反映させていただきます。営利目的の利用はいっさいいたしません。

<関連リンク>