【投稿画像集 4】肉眼黒点が出現中

【2003年11月7日 アストロアーツ】

過去最大級のフレアが起こり低緯度オーロラが観測されるなど、ここしばらくは太陽が大いに注目されたようだ。久しぶりに太陽を観測された方も多いのではないだろうか。

今週始めまで見えていた太陽の肉眼黒点は地球からは見えなくなったが、数多くの投稿画像をいただいたので以下に紹介しよう。


(久保庭敦男氏撮影の太陽の写真 1) (久保庭敦男氏撮影の太陽の写真 2) (久保庭敦男氏撮影の太陽の写真 3) (久保庭敦男氏撮影の太陽の写真 4)

撮影者:
久保庭 敦男(つくば星の会)
撮影日時:
2003年10月30日、10月31日、11月2日、11月4日、それぞれ11時45分〜12時頃、露出 1/500秒×4〜6枚コンポジット
撮影地:
茨城県つくば市(2枚目のみ牛久市)
撮影機材等:
タカハシ FC-60、ペンタックス XL21mm、眼視用サングラス、ニコン COOLPIX5000(F4.8)
良好な画像を選んでコンポジット、画像処理、白黒化
●撮影者コメント:

天候が安定せず、連続して撮れなかったのが残念でした。


(佐藤善弘氏撮影の黒点の拡大写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2003年11月4日 7時40分
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
NEC デジタルUSBビデオカメラPK-MC211、77mm対物フイルターにND8フイルタ1枚、撮像子CCDの前にND10000フイルタ1枚使用
●撮影者コメント:

USBデジタルカメラのレンズを使わずビクセンのガイドスコウプ(D=6cm fl=710mm)で直接焦点撮影。


(加藤保美氏撮影の太陽と黒点の組写真)

撮影者:
加藤 保美
撮影日時:
(左)2003年10月29日 11時5分、拡大像は9時41分、露出 1/500秒
(右)2003年11月2日 8時9分、拡大像は8時14分、露出 1/500秒
撮影機材等:
ビクセン FL80S(D=8cm fl=640mm)、LV25mm、ND400(2枚)、ニコン COOLPIX4500

(橋野氏撮影の太陽と黒点の組写真)

撮影者:
橋野
撮影日時:
(全体像)2003年11月2日 10時33分、(拡大像)10時41分、露出 各 1/125秒
撮影地:
千葉県木更津市
撮影機材等:
高橋 FC50(D=5cm F8)および高橋 FC125(D=12.5cm F8)、MS5にて追尾、XP24mm、ニコン COOLPIX995、自作サンプリズムアダプター、サングラスフィルタ使用、電動追尾
Photoshop ELで画像処理
●撮影者コメント:

11月2日はシーイングがあまり良くありませんでした、細かいディテールが抽出できません。


(佐々木雅宏氏撮影の黒点の写真)

タイトル:
「肉眼黒点西没近し」
撮影者:
佐々木 雅宏
撮影日時:
2003年11月2日 11時45分、露出 1/952秒
撮影地:
北海道上川郡東神楽町
撮影機材等:
ペンタックス 100ED(D=10.2cm fl=1200mm)、タカハシ EM-100、タカハシ PJ11mm、サンプリズム + G530 + X1(2枚) + ND8、ニコン COOLPIX990
●撮影者コメント:

PJ11は惑星専用のレンズのため、写野が狭く中央部をトリミングしました。残念ながら、現在の撮影システムに使用(接続)可能な接眼レンズが他にありませんでした。


(高村郁夫氏撮影の太陽の写真) (高村郁夫氏撮影の黒点の写真)

撮影者:
高村 郁夫
撮影日時:
2003年10月31日 (1枚目)9時15分32秒、(2枚目)9時19分59秒、露出 各1/793秒
撮影地:
東京都八王子市
撮影機材等:
ビクセン ED80S、GP赤道儀、LV20mm、サングラス、ニコン COOLPIX950
トーンカーブ、アンシャープマスク処理
その他:
透明度 3/5、シーイング 2/5
●撮影者コメント:

シーイングは今一つでしたが、巨大黒点群の並ぶ姿は壮観でした。


(大貫弘毅氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
2003年10月30日
撮影機材等:
ミニボーグ 45ED、LV12mm、ニコン COOLPIX990
4枚白黒画像と2枚カラー画像を合成
●撮影者コメント:

出勤前の早朝に撮影しました。


(米山誠一氏撮影の太陽の写真) (米山誠一氏撮影の黒点の拡大写真)

撮影者:
米山 誠一
撮影日時:
(1枚目)2003年11月2日 10時49分0秒、露出 1/500秒
(2枚目)10時58分42秒、露出 1/30秒
撮影機材等:
(共通)口径20cm、焦点距離 800mmを口径8cmに絞る、ND400フィルタ2枚で減光、LVW22mm、カシオ QV-3500EX(ISO 100、ホワイトバランス:太陽光)
(1枚目)カメラ焦点距離 7mm(広角端) F2.0
(1枚目)カメラ焦点距離 21mm(3倍望遠端) F2.0

(佐藤善弘氏撮影の黒点の拡大写真)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2003年11月3日 7時30分
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
NEC デジタルUSBビデオカメラPK-MC211、77mm対物フイルターにND8フイルタ1枚、撮像子CCDの前にND10000フイルタ1枚使用
●撮影者コメント:

USBデジタルカメラのレンズを使わずビクセンのガイドスコウプ(D=6cm fl=710mm)で直接焦点撮影。


(田中一幸氏撮影の黒点の拡大写真) (田中一幸氏撮影の黒点の強拡大写真 1) (田中一幸氏撮影の黒点の強拡大写真 2)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2003年10月30日 10時30分〜11時の間で336枚
露出 4/1000秒(直焦点画像)、1/100秒(拡大画像)
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
セレストロン C8(F10.0)、1枚目は直焦点、2、3枚目はテレビュー 3倍バローレンズ使用、ビットラン BJ-40L、バーダープラネタリウム太陽フィルタ + IDAS Gフィルタ、タカハシ EM-200
FFTSelectorにて大量数の画像の中から良質の画像を選別しダーク・フラット処理後アンシャープマスク処理、拡大像は2枚コンポジット
●撮影者コメント:

連続撮影した画像を詳しく見ると、5分単位で黒点の形が変わっているのがわかります。


(小林一成氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
小林 一成
撮影日時:
2003年11月2日 12時52分、露出 1/4000秒
撮影地:
山梨県甲府市
撮影機材等:
ビクセン 屈折アクロマート(D=10cm F10)を5cmに絞る、SPDX赤道儀、(フィルタ)ND400 + 8 + 4、富士写真フイルム FinePix S2 Pro、直焦点撮影
●撮影者コメント:

久しぶりの大きな黒点に出会うことができ、楽しく撮影することができました。


(稲垣周司氏撮影の太陽の写真) (稲垣周司氏撮影の太陽フレアの動画)

(形式):
(2枚目はgif形式の動画です。8コマ、サイズ 490KB)
撮影者:
稲垣 周司
撮影日時:
(1枚目、静止画)2003年11月2日 8時2分、露出 1/15秒
(2枚目、動画)7時41分〜8時1分、露出 各1/8秒
撮影機材等:
高橋 FC-76、ニコン COOLPIX995、ビクセン LV10、コロナド社 ソーラーマックス60/BF30、ビクセン GP
●撮影者コメント:

巨大黒点の付近にフレアがまた発生。


(浅野治男氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
浅野 治男
撮影日時:
2003年11月1日 10時44分、露出 1/500秒
撮影地:
兵庫県宝塚市
撮影機材等:
自作 10cm F10 Newton反射、K20mm、ND400+ND8フィルタ、ニコン COOLPIX885でコリメート撮影(ホワイトバランス:太陽光)、GP-D赤道儀
Photoshopにて画像処理
●撮影者コメント:

主鏡は無メッキ、パイレックス鏡です。


(佐藤善弘氏撮影の黒点の拡大写真 1) (佐藤善弘氏撮影の黒点の拡大写真 2)

撮影者:
佐藤 善弘
撮影日時:
2003年11月1日 15時0分、自動シャッタースピードをプリセットで外し中間スピードセット
撮影地:
宮城県仙台市青葉区
撮影機材等:
ビクセン カラーCCDカメラC10-4M、77mm対物フィルタにND8フィルタ1枚、接眼部にND10000フイルタ1枚、ケンコー テレプラス使用
I-O DATA GV1394TVデジタル10ビット変換でパソコン取り組み
●撮影者コメント:

ビクセンのガイドスコウプ(D=6cm fl=l710mm)+ ケンコー2*で撮影。CCD撮像素子ガラス面の汚れが画像の中にあるようです。静止画取り組みタイミングが画像に作用するので動画だと更に良い画像で見られます。