【投稿画像集】肉眼黒点が出現中

【2003年10月27日 アストロアーツ】10月28日更新

(11月28日公開分)


(押田邦雄氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
押田 邦雄
撮影日時:
2003年10月26日 9時56分11秒、露出 オート(1/800秒)
撮影地:
東京都大田区
撮影機材等:
ペンタックス 75EDHF II屈折(D=7.5cm F6.7)、ビクセン K20mm、天頂プリズム、ペンタックス *ist D、FA zoom 18-35mm
●撮影者コメント:

白紙に投影した太陽像をデジカメで撮影しました。この方法は、比較的安全で特殊なフィルター等が不要でお手軽で良い方法と思います。また太陽に露出が合うと白紙部分は黒くなりますのでとても自然な感じになります。


(近藤弘之氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
近藤 弘之
撮影日時:
2003年10月26日 10時36分、露出 1/60秒×26コマコンポジット
撮影地:
東京都立川市
撮影機材等:
タカハシ FS60C(F5.9)、LV10mmでコリメート撮影、コロナドソーラーマックス40使用、ニコン COOLPIX990、ビクセン GP-D赤道儀
ステライメージ4でコンポジットウィーナーフィルター、アンシャープマスク処理、フォトショップで外周部と太陽面画像を合成
●撮影者コメント:

この画像撮影前に大規模なプロミネンスがあったようですが、残念ながら間に合いませんでした。


(土橋繁樹氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
土橋 繁樹
撮影日時:
2003年10月28日 10時51分、露出 1/500秒
撮影地:
青森県弘前市
撮影機材等:
ボーグ 76EDL(F10)、PL32mmでコリメート撮影、バーダーアストロソーラーフィルタ使用、エプソン CP-920Z(3×最望遠側)、ビクセン GP-D赤道儀
フォトショップにてモノクロ・アンシャープマスク等処理

(田中一幸氏撮影の太陽の写真) (田中一幸氏撮影の黒点の拡大写真 1) (田中一幸氏撮影の黒点の拡大写真 2)

撮影者:
田中 一幸
撮影日時:
2003年10月26日 9時30分〜10時の間で400枚
露出 4/1000秒(直焦点画像)、1/100秒(拡大画像)
撮影地:
東京都稲城市
撮影機材等:
セレストロン C8(F10.0)、1枚目は直焦点、2、3枚目はミード 2倍バローレンズ使用(F20.0)、ビットラン BJ-40L、バーダープラネタリウム太陽フィルタ + IDAS Gフィルタ、タカハシ EM-200
FFTSelectorにて大量数の画像の中から良質の画像を選別しダーク・フラット処理後アンシャープマスク処理、拡大像は2枚コンポジット
●撮影者コメント:

太陽フィルタを通して肉眼でもはっきりと2つの黒点を見ることができます。気温が上がらず気流が落ち着いている午前中に撮影するとよいようです。


(徳島天文研究会撮影の太陽の写真)

撮影者:
徳島天文研究会
撮影日時:
2003年10月26日 13時55分、露出 1/1000秒
撮影地:
徳島県徳島市
撮影機材等:
Takahashi SKY90屈折、LV25mmにてコリメート撮影、アストロソーラーフィルタ、ニコン COOLPIX990
画像処理

(大野裕明氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「目玉を思わせる巨大黒点出現!」
撮影者:
大野 裕明(福島県 滝根町天文台
撮影日時:
2003年10月26日 12時5分、露出 1/20秒
撮影機材等:
屈折望遠鏡(D=10cm fl=1000mm)、K25mm、コロナドHαフィルタ、富士写真フイルム FinePix S2 Pro(ISO 160)
外部と表面を個々に撮影し合成

(稲垣周司氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
稲垣 周司
撮影日時:
2003年10月27日 8時3分、露出 1/125秒
撮影機材等:
高橋 FC-76、ニコン COOLPIX995、ビクセン LV10、バーダープラネタリウム社 セーフティーフィルム(前面フィルタ)、コロナド社 BF30(接眼部フィルタ)、ビクセン GP
ステライメージ4で赤白擬似カラーに変換(元画像は青白)

(織部隆明氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
織部 隆明(さじアストロパーク
撮影日時:
2003年10月27日 15時5分、露出 オート
撮影地:
鳥取県佐治村 さじアストロパーク
撮影機材等:
ペンタックス SDHF屈折(D=12.5cm F6.4)、ビクセンLV25mm、カシオ QV-8000SX、ND400フィルタ2枚使用
ステライメージ3で処理
●撮影者コメント:

肉眼黒点が2つも現れるとはビックリです。

さじアストロパークの関連情報ページ

(11月27日公開分)


(河村俊一氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
河村 俊一
撮影日時:
2003年10月26日 9時0分51秒、露出 オート(1/557秒)
撮影地:
大阪府大阪狭山市
撮影機材等:
ペンタックス EDHF屈折(D=7.5cm F6.7)、XL28mm、ニコン COOLPIX4500(7.85-32mm、ズームはテレ側(24.4mm F7.8))、ND400+ND8+ND4+ND2フィルタ使用、電動追尾
ステライメージ4で処理
●撮影者コメント:

ここしばらくの太陽面は、どこに黒点があるのか分からないような寂しい状態が続いていました。しかし先日肉眼黒点群が現れ、今太陽面中ほどに見えています。それに加えて、一昨日東南縁にちらと見えていた黒点群は、今日見るとそれを上回るほどの広がりを見せています。どちらも黒点が密集したすばらしい眺めです。


(米山誠一氏撮影の太陽の写真) (米山誠一氏撮影の黒点の拡大写真 1) (米山誠一氏撮影の黒点の拡大写真 2)

撮影者:
米山 誠一
撮影日時:
(1枚目)2003年10月26日 0時43分24秒(UT)、露出 1/400秒
(2枚目)10時4分48秒、露出 1/200秒
(3枚目)10時6分14秒、露出 1/250秒
撮影機材等:
(共通)Guide Scop(D=6cm fl=420mm)、ND400フイルタ2枚で減光
(1枚目)LVW22mm、カシオ QV-3500EX(3倍望遠端 21mm F2.0、ISO 180、ホワイトバランス 太陽光)
(2、3枚目)LV20mm、カシオ QV-2800UX(8倍望遠端 48mm F3.2、ISO 80、ホワイトバランス 太陽光)

(大貫弘毅氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
大貫 弘毅
撮影日時:
2003年10月26日 8時37分
撮影機材等:
ミニボーグ45ED、LV12mm、ニコン COOLPIX990
4枚白黒画像と2枚カラー画像を合成
●撮影者コメント:

大きな黒点が二つ出現していて、賑やかになっています。


(稲垣周司氏撮影の太陽の写真 1) (稲垣周司氏撮影の太陽の写真 2)

撮影者:
稲垣 周司
撮影日時:
(1枚目)2003年10月24日 11時2分、露出 1/30秒
(2枚目)13時46分、露出 1/250秒
撮影機材等:
高橋 FC-76、ニコン COOLPIX995(ISO 100)、ビクセン LV10、コロナドフィルタ ソーラーマックス60(2枚目は前面フィルタをバーダープラネタリウム社のセーフティーフィルムに交換)、ビクセン GP

(遊星人M3氏撮影の太陽の写真)

タイトル:
「久々の肉眼黒点」
撮影者:
(ハンドル)遊星人M3
撮影日時:
2003年10月24日 7時44分
撮影地:
香川県綾歌郡
撮影機材等:
TAKAHASHI FC-100、ペンタックス Or12mm、富士写真フイルム FinePix 1500、コリメート撮影
●撮影者コメント:

久々の肉眼黒点が太陽中央面に差しかかった。東縁にも大きな黒点が昨日から見えてきた。太陽黒点活動は弱くなったものの、まだ大きな黒点が現れることもあるようです。20日の時点で、コロナドHαフィルタで見ると、当黒点群の中で、フレアが発生しているようだった。


(原田泰典氏撮影の太陽の写真 1) (原田泰典氏撮影の太陽の写真 2)

撮影者:
原田 泰典
撮影日時:
(1枚目)2003年10月23日 6時17分、露出 1/1500秒
(2枚目)8時58分、露出 1/2000秒
撮影地:
(1枚目)神奈川県横浜市都筑区
2枚目)東京都千代田区
撮影機材等:
(1枚目)400mm F5.6、2倍テレコン(800mm F11→16)、ニコン プロネアS、フジ ネクシア400、フィルタなし
(2枚目)400mm F5.6、3倍テレコン(1200mm F16→32)、ニコン プロネアS、フジ ネクシア200、ND400フィルタ
●撮影者コメント:

話題となっております肉眼黒点を確認しました。日出時の大気減光で見えるのではと期待しましたが、雲に阻まれて肉眼での確認はできませんでした。しかしながら写真ではなんとか捉えられていました。

出勤して始業ギリギリに会社の窓から撮影したところ、実に見事な黒点群に驚かされました。

日出・日没時に大気で上手く減光されれば地上風景と合わせて、星景写真の素材として使えそうです。


(渡辺一司氏撮影の太陽の写真)

撮影者:
渡辺 一司
撮影日時:
2003年10月21日 13時21分
撮影機材等:
80×11双眼鏡、バーダーブラネタリウム製フィルタ使用、デジカメでコリメート撮影
●撮影者コメント:

肉眼でもよく見えました。

<関連ニュース>