LE-7Aエンジンのノズルスカート冷却管侵食の原因判明

【2000年12月29日 宇宙開発事業団 (2000.12.27)】

製造中のH-IIAロケットのLE-7Aエンジンについて、2000年11月、ノズルスカートの冷却管の侵食というトラブルが発見された。その後の調査・原因究明の結果、このトラブルの原因がノズルスカートのろう付け工程での漏洩点検に用いられたフッ素系潤滑剤であることが判明した。詳細はリンク先を参照。