水星と金星が大接近

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1月中旬、日没後の南西の空で金星と水星が大接近しているのが見える。最接近は11日。

星図

1月中旬、日没後の南西の空で水星と金星が大接近しているのが見える。マイナス4等の金星とマイナス1等の水星は、明るさが残った空でも目にすることができる。双眼鏡があるとさらに見やすいだろう。

最接近となる11日前後には、50倍程度の天体望遠鏡でも一緒に見ることができる。

金星はこの後高度を上げ、夏にかけて宵の明星として輝く。

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