2021年1月中旬 火星と天王星が大接近

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1月中旬から下旬ごろ、夕方から深夜の西の空で、火星と天王星が大接近する。最接近は1月20日ごろ。

星図

1月中旬から下旬ごろ、夕方から深夜の西の空で、火星と天王星が大接近して見える。

最接近は1月20日ごろで、2度未満まで近づく。11日ごろから29日ごろまでは双眼鏡の同一視野で見ることができるので、火星を目印にして天王星を見つけるチャンスだ。天王星の明るさは約6等級なので、双眼鏡を使えば簡単に見つけられるだろう。天体望遠鏡でそれぞれを拡大して観察し、色の対比も楽しみたい。